【行動経済学で解決】「未来のない恋愛にすがってしまう」女から卒業する方法

ごきげんよう!だめんずを好きになってしまうアラサー、エリーです。

アラサー女性の恋愛あるあるですが、「未来のない恋愛」にすがっていませんか。

「結婚願望がない人や既婚者を好きになってしまった。」

「好きな気持ちが断ち切れない」

「別れたいけれど、寂しさに負けて関係を続けている」

という人は多いですよね。

今回は、「未来のない恋愛にすがってしまう女」から卒業する方法をご紹介します。

なぜ「未来のない恋愛」から抜け出したいの?

そもそも、あなたはなぜ未来のない恋愛から抜け出したいんでしょうか?

理由は1つですよね。

大好きな彼にどれだけ愛情を尽くしても、私が彼の隣にいられる未来はないから。

愛されるために愛しているわけではなくとも、注いだ愛情が報われないのはつらいです。

なぜ私たちは未来のない恋愛にすがっているのか?

では、なぜ私たちは未来のない恋愛にすがっているんでしょうか。

彼への愛情が報われることはない、そして、あなたはそれに心を痛めている。

こんな苦しい思いをするなら、彼と出会わなければよかった、別れたい。

そう思っているでしょう。

なのに、感情が邪魔して別れられない。

それはなぜか?

それは、あなたの中の「損失回避性」が邪魔しているからです。

「損失の痛み」は「獲得した満足感」の、2倍〜2.5倍感じやすい

人は何かを得るよりも、失うことに対する心理的な拒否感が強いです。これを、損失回避性といいます。

何かを失う痛みは、何かを得た時の満足感の2〜2.5倍感じやすいという研究結果もあります。

例えば、「1万円もらえる」場合と「1万円払わなければならない」場合の確率が半々というくじがあると、たいていの人はそのくじを選ぶのを拒否します。

1万円という金額は同じであっても、それを得る場合と失う場合では、失うことの方がはるかに重く感じられるからです。

では、失う額が1万円である時、得られる金額がどのくらいであれば、くじを選ぶでしょうか。

行動経済学者の研究によると、2万円から2万5千円程度だそうです。

つまり、失う金額がもたらす「痛み」は、同一の金額が得られる場合の満足より2倍〜2.5倍の重みがあるんですね。

これが損失回避性であり、何かを得ることよりも、それを失うことを避けたいという心理傾向のことです。

つまり、私たちが「別れないといけないと思いつつ、未来のない恋愛から抜け出せない」のは、彼を失う痛みが相当なものだと理解し想像しているからです。

つまり、これは正常な感覚なんです。

また、損失回避性からは、保有効果が導かれます。

保有効果とは、人は自分が持っているものを、それを持っていない時よりも高く評価することです。

自分の地位や仕事や権利をいったん保有するとなかなかそこから離れたり、手放したりできないものですよね。

それと同じです。

だから、私たちは、いったん手に入れた「彼と愛し合える関係」「彼と愛し合える時間」などを手放したくなくてぐずぐずしてしまうんですね。

でも、未来のない恋愛を続けるのは、明らかに合理的じゃありません。

自分の未来を無駄にすることになります。

では、どうすればいいのか?

どうすれば、合理的な判断をして、すっぱり別れを切り出して苦しまずにすむのか?

人生の8割は習慣。「彼のいない生活」を意識的に習慣化する

人生の8割は習慣でできているそうです。

朝起きて顔を洗う、食事をして出社して…そういう習慣で、私たちの生活は構成されています。

今あなたは「未来のない恋愛」から抜け出したいのに抜け出せない。

未来のない彼と、ずるずる別れられずに関係を持っている。

もしくは、彼を好きな気持ちから卒業できていない状態です。

彼のことで思い悩むことが、あなたの生活のなかで習慣になっていませんか。

「彼のいない生活」を習慣にしてみませんか。

あなたが別れを切り出したら、彼はあなたを引き止めるかもしれない、これまでにないほど、泣いてすがって会いしてくれるかもしれない。

でも、どうせ彼とあなたの間に、あたたかい未来はないんです。

心を鬼にして別れましょう。

彼との連絡手段を一切断ち切って、「彼のことを知らなかった、過去の私」を思い出してください。

1日、2日の間はつらいですが、1週間、2週間もすれば、かなり記憶が薄れてくるはずです。