ごきげんよう、元気に婚活中のエリーです。
久々にPairsとwithを再開したんですが、LGBTQ+やHSP、ADHDなど、マイノリティのコミュニティがたくさんできていて感激しました。
今回は、マイノリティの方々の恋活・婚活アプリ選びについてお話しします。
パッと読むための見出し
マイノリティが自分らしく恋活できるアプリは?

結論から言うと、Pairs、withのような会員数が多い恋活アプリを使うべきです。
なぜなら、会員数が多い=マイノリティの方々が登録している率も高い からです。
レズビアン専用、ゲイ専用のマッチングアプリもありますが、まじめな出会い探しと言うよりも遊び相手探しっぽいものが多かったり、利用するための料金が高かったりと、簡単には使いづらいです。
また、精神や身体に障害を持つ人も、自分は健常者ではないからと腰が引けてしまう方もいると思います。
でも、そういった持病、障害を持つ人のためのマッチングサービスというのはそもそも見つけられなかったりします。
なので、あまりお金はかけたくないけどまじめな出会いはほしい…という方は、会員数の多さで恋活・婚活アプリを選ぶと良いでしょう。
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Pairsやwithのコミュニティにマイノリティに関するものが増えた

これまでもPairsにはそういった、性指向や性格・持病に関するマイノリティのコミュニティはありましたが、参加人数がとても少なかったんです。
1人、2人…と数えるほどでした。
それはやはり、恋愛をするときにそれが障害になると、当事者が不安に思っていたからだと思います。
でも、今そういったコミュニティを見ると、何十人とメンバーがいます。
オープンにして恋活しても大丈夫、仲間がいると思える環境にPairsやwithがなったってことですよね。すごいと心が震えました。
バイセクシャルだと公開しても、恋活・婚活で不利にはならない

とはいえ、実際そういう性指向を公開したら誰ともマッチングしないんでしょ?と不安に思う方もいらっしゃると思います。
個人的な話ですが、私は少し前まで女性と数年間お付き合いしていました。(私自身は心も体も女性という認識です)
彼女は生涯のパートナーにはなりませんでしたが、同棲もしました。彼女はうつ病を患っていて、抑鬱状態が酷い時は夜通し泣いていることもありました。
大変なこともあったけれど、私は彼女を世界一愛していました。
それまで深く考えたことはなかったけれど、今は、自分は両性愛者なのだとはっきり自覚しています。
それに、実際にうつ病と戦っている彼女をそばで見ていて、精神病など持病への偏見もほとんどないと思います。
それからは、プロフィールに
私はバイセクシャルで、ノンセクシャルの傾向があります。
お相手の性指向(FtM、MtF、アセクシャルなど)や持病などの有無は全く気にしません。
価値観が合うかだけを重視しています。
と、明言するようにしています。
それでも毎月Pairsでは500+のいいね数がつくので、アウティング(のようなこと)をしたからといって、恋活・婚活では不利にはならないと思います。
ただ、変なひとが絡んできたりもするので、そういう場合は即通報です!🚨
自分に嘘をつくと、大きなツケを払うことになる

恋活・婚活でモテるのは、意外と簡単です。
清潔感ある写真や、ちょっと笑わせてくれるようなプロフィール文章、礼儀正しいやりとり…。
でも、私は数年前Pairsで女性全国一位になるくらいたくさんの人にいいねを貰っていましたが、チヤホヤされるのは嬉しくても、誰にも興味を持てませんでした。
誰にも興味を持てないのは、自分がみんなに好かれようと八方美人になっていたからです。
みんなに好かれようとすると、自分ではない誰かを演じることになります。
自分ではない誰かを愛されても、結局は自分を愛してもらわなければ恋愛は発展しません。
だから、いいねをどれだけもらっても、私は将来につながるようなまじめな恋愛をすることができませんでした。
でも今回、自分のいろんなありのままをさらけだして恋活・婚活をしていて、思った以上に自分と性指向や人生への考え方が似た人はいるんだなあと嬉しく感じています。
以前ほど多くはないながらも、的確に、自分の好みに合った人とマッチングできている手応えを感じます。
真剣に恋愛したい人こそ、素の自分をアピールした方が良いんだなと改めて感じました。
まとめ
マイノリティの方々がアウティングすることは、本当に恐ろしいことだと思います。
私自身、もし自分の知り合いもこのアプリを使っていたらどうしようと不安になることがあります。
でも、同性を好きだったり持病があることを気味悪がったり、罵倒してくるような人の方がどう考えてもおかしいですよね。
くだらない偏見で絡んでくるような輩は、ぶんぶんと小蝿がうるさいわ、くらいの気持ちで対応すれば良いです。
一度きりの人生です。
もしあなたが誰かと共に人生を歩みたいと思ったなら、一歩踏み出してみませんか。
出会いは、待っているだけではやってきません。自分から動かなければ掴み取れないものです。
今のあなたは、人生の中で一番若いのです。
若いということは、恋愛市場で何よりも価値があることです。
市場価値が最も高い今こそ、ぜひ一歩を踏み出してみてください。